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喪中はがきはいつからいつまでに誰が出すの?送る際のマナーとは?

      2015/10/11

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11月に入ると喪中はがきを毎年何枚か頂くことがありますね。
なかなか喪中はがきをもらうことがあっても、いざ、自分のこととなるとわからないことってありますよね。

いつからいつまでに出すの?
私も出した方がいいの?
12月に入って亡くなったときはどうしたらいい?

相手の方にご迷惑にならないマナーを考えると難しいこともありますね。
私も去年の12月に祖母が亡くなり、タイミングがわからず…悩みました。
そんな喪中はがきの疑問をまとめてみました。

喪中はがきのマナーとは?

喪中はがきとは『年賀欠礼の挨拶状』です。
つまり、私は喪に服し、悲しみに暮れておりますので、お年賀のご挨拶ができませんとお知らせする事です。

そのため、喪中はがきを受け取った側は、失礼のないよう年賀状を送らないようにしますよね。

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喪中はがきを送る場合は、その準備が始まる前にお知らせすることが大切です。
年賀状の時期に出すのはNGですよ~。

ただ、12月中に亡くなる場合もありますのでその時は例外です。
こちらは、最後の章でお知らせします。

喪中はがきは誰が出すの?

そもそも、私は喪中はがき出した方がいいの?
と疑問に思う場合があるかもしれません。
祖父や祖母、おばやおじなど…親戚はどこまで送るのがよいのでしょうか?

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一般的には『同居している二等親まで』と言われています。

あくまでも一般的な話ですので、自分が悲しみに暮れている…と思えば、もちろん喪中でいいのですよ。
例えばおばあちゃん子の私が、同居していない祖母の喪中でも、もちろん喪中はがきを出しても間違えではないのです!

私は気持ちの問題の方が重要ではないかな~と思っています。

喪中はがきはいつからいつまでに出すの?

喪中はがきを出す期間ですが、だいたい11月15日~12月15日までがベターだと思われます。
早い方がより正月の準備に取り掛かる前ですので、余裕があれば11月中旬に送るのがよいでしょう。

2015年は12月13日が、正月事始め(おせち料理や大掃除などの正月の年神様を迎える準備を始める日)ですので、それまでに送ると尚良いでしょう。
最低でも、年賀状の受付が始まる12月15日までには着くようにします。

ただ、12月中に亡くなってしまう場合もあります。

その時はお正月を過ぎてから(松の内の1月7日)寒中見舞いや普通のはがきでお知らせすることも出来ますが、あくまでも、悲しみに暮れているとお知らせすることですので、年賀状の期間に喪中はがきを送り、喪に服していることをお知らせして、さらに、行き違いで年賀状を頂いた場合は丁寧に拝読させていただき、寒中見舞いでお返事をお送りするのが、一番丁寧かもしれませんね。

まとめ

なかなか難しい喪中のマナー…。
でも難しくとらわれず、一番大切なのはやっぱり心なんだな~と思います。
お気づかいしてくれたことへの感謝の気持ちや、亡くなった方への思い。
気遣いの国、日本らしい配慮なんですね。

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